鈴木 夢菜Yumena Suzuki
2021年入社
子供の頃から父のバイクを直す姿に憧れて、ホンダ学園に入学し車やバイクの知識にてついて学んできました。
ホンダのバイクに乗っているすべての方に、より良い品質で楽しんでいただき、ホンダを選んでよかったと感謝される仕事ができる場所だと思い、HMJを選びました。
担当業務は市場で発生した不具合の情報収集を行い、製造現場などの源流へ展開することです。
販売店へ直接連絡しての使用状況確認や不具合部品の確認など、実際に市場で起きている不具合の事実を鮮明に展開できるように日々努力しています。
鈴木 夢菜さんの場合
9:00 |
出社 メールチェックと今日のマスト業務を整理をして社内ミーティングの準備をします。 |
9:30 |
社内ミーティング メーカーと市場からの情報を共有して、不具合に対しての聴き取り内容を確認します。 |
10:30 |
販売店様への不具合情報集架電 市場からの打ち上げ現品の確認や販売店の電話聴き取りがメインです。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 |
情報整理 自分の中での聴き取り内容を整理し、報告書の記入をしていきます。 |
16:00 |
報告書作成 細く伝えるために不具合品の写真撮影や報告書の追記をします。 |
18:00 | 業務終了 |
ひとつの不具合情報が展開されてから改善されるまでに、多くの部門・社員が関わっています。 実際に発生した不具合について販売店様に聴き取りを行い、発生した状況を事細かく確認します。
聴き取った情報と、不具合の起きた交換部品を照らし合わせて、事実を忠実に書面化していきます。
その後その書面と部品を元にメーカーに打ち上げ、メーカーの解析を経て、事象発生のメカニズムが判明した後に、製造工程で対策が追加された時にはやりがいを感じます。
今後の目標は、市場での不具合情報の展開業務を通して、販売店とメーカーの間にある会社として、三者のより良い関係を構築することです。
お互いにお互いの役割を理解することや、感謝を忘れないことを前提に本音で意見交換のできる風通しの良い関係を目指したいと思っています。
「お客様目線でより良い製品を届けたい」という思いがあれば必ず後押ししてくれるHMJで、前職の経験を活かし、新たに知る仕事の目標を見つけましょう。
「ワイガヤ*」で意見を交換しながら一緒に働けることを楽しみにしています。
*「わいわいがやがや」の略。「会議」や「打ち合わせ」といったかしこまった形式ではなく、みんなで集まって自由な発想で意見を出し合う、Hondaの企業文化です。
CBR954RR(2001)
エンジン音と、なんといっても特徴的なヘッドライトまわりがお気に入りです。
走る曲がる止まるを極めるためにジムカーナ競技に参加しています。
何も考えずに夜にひとりでゆったりと走り、黄昏れて帰ってくるのも大好きです。